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2005年12月22日(木) 読売新聞 掲載

(以下、記事より抜粋)
靴で支える足と体の健康

−−−「楽歩堂靴店」が好評ですね。
「足元からの健康」を目指し、開店以来、一人ひとりの足に本当に合う靴の製作、販売を続けています。靴を単なる履物やファッションとしてとらえるだけでなく、「体と健康を支える重要な道具」と位置づけ、整形外科の知識を取り入れた「整形外科靴」作りをしています。
−整形外科靴とは元々は、足や体に障害を持つ人の歩行を補助するため、整形外科医と靴職人が共同で作り出したものです。採寸、視診、触診、問診、足の3次元測定など7項目の計測を1時間ほどかけて行い、その人の足を徹底的に分析した上で作ります。時間はかかりますが、足にベストフィットする靴は長時間歩いても疲れにくく、姿勢、健康にも良い影響を与えます。

−−−靴店としてはかなり広い店内ですね。
 約800平方メートルの店内には、靴の製造、販売スペース以外にも、針きゅう師が常駐するボディーケア、ドイツ式フットケア、ヨガの教室などを用意しています。お客様の足と体の健を総合的にサポートできる店でありたいと思っています。
また、2004年秋からは、移動店舗サービス」を始めました。移動図書館として使われていたトラックに測定器具などを積み、整形外科やスポーツセンターなどを巡回して注文を受けています。

−−−今後の事業展開、目標を教えてください。
 来年3月末には、伊勢崎市に2号店をオープンします。東京のショッピングセンターからの出店の誘いを受けましたが、まずは地元の皆様に愛されることを第一としました、ただし、店が変わっても、靴作りの姿勢は変えません。「お客様の足、体の健康を真剣に考え、靴をつくる。」日本にはまだ定着していないこの考え方が、いつか当たり前となるまで、努力を続けたいと思います。
 
2005年10月6日(木) 日本経済新聞 掲載

(以下、記事より抜粋)
「健康は靴から」モットー

  ドイツなど欧州から輸入する健康靴を販売する「楽歩堂靴店」(群馬県高崎市)を経営する。渋谷則明社長が「整形外科靴」と呼ぶドイツでは医師の処方に基づいて選ぶ靴を扱うほか、足の形や足裏への圧力のかかり方などを調べ一人ひとりに合った中敷きをつくる。外反拇指(ぼし)やリウマチによる足の痛みなどを抱える人が遠くは九州からも訪れる。
 渋谷社長は「靴が健康に与える影響は大きい」と力説する。健康靴は3万円前後と高額なこともあり顧客には「1人当たり30分から45分かけてコンサルティング販売する」(渋谷社長)。
 まず足裏の圧力の分布を測る。次に足型をとり足裏の凸凹を調べる機械も使い三次元の足形データをCAD(コンピューターによる設計)でパソコンに再現する。さらに関節の可動域を調べたり歩行テストをしたりし、“カルテ”をつくる。
 各計測は専用ルームで、医師の診断を受けるように行われる。足が変形で機械が使えない人もいるが、「手作業で型をとり石こうで対応する」。このカルテを靴選びや中敷き作業に生かす。
 中敷きはクッション素材のEVAを専用の機械で成型する。EVAは硬さによって十五種類ありこれを組み合わせる。例えば外反拇指向けには、外側を硬く内側を軟らかく。シリコンを使う場合もある。
 健康な人向け(15,000円)、外反母趾向け(18,000〜20,000円)、糖尿病や足の変形の激しい人向け(20,000〜25,000円)の3種類があり、靴購入者のうち7〜8割が中敷きを注文するという。
 店では物販のほか、たこや魚の目、足つめの手入れ。マッサージなど有料サービスも手がける。昨年末から「移動図書館」車両の払い下げを使い、県内の整形外科やフィットネスクラブへ出向き中敷き作製や足のケアをする移動店舗も始めた。
 渋谷社長はもともと、ディスカウント靴店を県内で多店舗展開していたが、価格競争が激しく廃業した。メーカー商品をどう安く売るかのみに腐心し「何も価値創造していない」と悩んだ。
 当時、卸売業主催のセミナーで偶然ドイツの整形外科靴の存在を知った。優秀な靴職人に巡り会えた縁もあり、高崎市に店を構えた。開店後も渋谷社長がドイツの靴職人のもとへ通い、4年間かけてノウハウを習得した。
 国内ではまだ珍しく、口コミで中高年女性を中心に顧客が拡大。3年前に現在の場所に移り今年3月に店をそれまでの2倍の約800平方メートルに拡張した。
 年内に群馬県伊勢崎市に2号店を出し、将来は東京都や埼玉県へ出店する方針。「子供のうちから靴選びには注意をしなけばならない」として、子供向けにも力を入れる。
 
2005年8月25日(木) 日本経済新聞 掲載

(以下、記事より抜粋)
健康靴店を多店舗展開
伊勢崎に年内2号店開設

  健康靴専門店「楽歩堂靴店」を運営するシュー・フォーラム(群馬県高崎市、澁谷則明社長)は多店舗展開に乗り出す。楽歩堂靴店は外反母趾(ぼし)などの痛みを緩和するドイツ製の靴を中心に扱い、マッサージなどのサービスも行うのが特長。年内に二号店を同県伊勢崎市に出すのに続き首都圏などに毎年一、二店ずつ開設し、数年内に十店にする計画だ。
  靴専門店は価格競争が激しいが、高崎市の一号店は独自性の高い商品やサービスが奏功し、売上高が毎期十〜十五%増えている。高齢化などで需要が今後さらに膨らむとみて、事業の拡大に踏み切ることを決めた。
 二号店は伊勢崎市と前橋市を結ぶバイパス沿いに設ける。商業都市の集まる一角で、売り場面積は二百六十平方メートルとする予定。ドイツなど欧州から仕入れた靴に加え、足の健康に配慮しているスポーツブランドの靴など約三百品目を扱う。
 一号店と同様に、ドイツでは整形外科医が処方するという専門機器による足の形や足裏にかかる圧力の計測、足の負担を軽減する中敷きのオーダーメードも手がける。フットバスやマッサージ、魚の目やまめを取り除いたり硬くなった角質を軟らかくしたりするサービスも行う。投資額は四千万〜五千万の見通し。年配の女性を主な顧客層に想定している。
 三店目以降は東京や埼玉の中心部に路面店を出す方針。「サラリーマンやOLに対象を絞った店にすることも検討する」(澁谷社長)という。  同社は一九九八年設立のベンチャーで、二〇〇四年十二月の売上高は約二億円。
 
    2005年8月14日(日) 上毛新聞 掲載

(以下、記事より抜粋)
 「ドイツの靴屋は医者と一緒に仕事をする」。そう語るのは楽歩堂(高崎市)の澁谷則明社長。マイスターに技術と思想を学び、ドイツからスタッフを招いて、足や姿勢にあった「整形外科靴」を提供している。
 「修理しながら長く履いてもらうのがドイツの靴屋。それが環境にもやさしい」。技術とともに環境思想でも先進国のドイツの神髄を、経営方針で体現する。
 
    2005年2月17日(木) ぐんま経済新聞 掲載

(以下、記事より抜粋)
店内に試し履き用の“公園”
売場2倍に拡張 客層拡大狙い一般ブランド強化

 健康靴専門店「楽歩堂靴店」(法人名シュー・フォーラム、高崎市緑町4-7-7、渋谷則明社長 電話027-364-6414)は、店舗を約2倍に拡張し、26日にリニューアルオープンする。これまで整形外科靴が中心だったが一般ブランドの靴を強調することで、客層の拡大を図る。また、ソフト面を重視、店内にスタジオ、マッサージ室、履き心地を確認するための“公園”などを設置する。
 これまで使用していなかった店舗の南側約420平方メートルのスペースを改装。既存の売場は従来通り整形外科靴中心の構成とする。
 新設売り場には、「ecco」「ティンバーランド」「クラークス」など、「健康」「履きやすさ」を追求するブランドのインショップを開設。いずれも県内初となる。そのほか楽歩堂オリジナルの靴も販売する。
 また、ウオーキング・ヨガ教室などを行う約30平方メートルのスタジオ、はり・きゅう、ボディケアなどが受けられる個室、足湯、シャワー室などを設ける。また店内中央部に、橋や芝生、石を敷き詰めた道などを再現した“公園”を設置、さまざまな場面での履き心地を試した上で購入できるようにする。
 リニューアルの狙いは「すそ野を広げるため」(同社)で、販売する靴の中心価格帯も従来3〜5万円だったが、新設売り場では1〜3万円となる。スタッフは3人増員し12人体制とする。
 渋谷則明社長の話
 今までは足に故障を抱える方が主要客層だったが、新しい売り場では健康な方がターゲットとなる。店内の公園は、ドイツにある“素足公園”がモチーフ。履いた感覚を確かめる場所は必要だと思う。
 
    2005年1月20日(木) ぐんま経済新聞 掲載

(以下、記事より抜粋)
社長訪問
走る広告塔 シュー・フォーラム 澁谷則明さん

 ドイツから整形外科靴と技術を取り入れている健康靴専門店「楽歩堂」。カウンセリングのための部屋もあり、店内は靴屋というより、病院に近い雰囲気だ。
 97年のオープン当初はなかなか認知されなかったが、健康ブームの追い風もあり、「このところ、消費者の靴に対する考え方が変わってきた」と手応えを感じている。昨年、さらなる知名度アップを狙い移動店舗サービスもスタートした。
 澁谷さんのもうひとつ顔が「アスリート」。宮古島や佐渡など全国各地で開かれる、トライアスロンの大会に数多く出場している。
 トライアスロンを始めたのは10年ほど前。過酷“鉄人レース”の魅力は「地元の方の熱い応援。それと非日常的なこと。その時だけはヒーローになれる」
 昨年の県民マラソン(ハーフ)にも出場。その際、「楽歩堂の靴は楽しくラクに走れます」と書かれたTシャツを着て、あえてビジネスシューズを履いて走った。まさに走る広告塔だ。
 
    2004年12月3日(金) 上毛新聞 掲載

(以下、記事より抜粋)
あなたの足元まで伺います
「整形外科靴」の注文に対応

 健康靴の楽歩堂靴店(高崎市緑町、渋谷則明社長)は移動店舗サービスを始めた。販売、修理、フィットケアといった店舗での業務のほぼすべてを提供する。2トントラックを改造した専用車両にカウンセリング用の足測定機材などを積み、一般の靴をはじめ本格的な「整形外科靴」の注文に対応する。病院などを定期的に巡回するほか、一般家庭を訪問する。
 「ラクホドウ・モビール・サービス」と名付けた移動店舗は、歩行の困難な人や車の運転ができないお年寄りらの要望を受けて導入した。
 定点巡回の拠点として伊勢崎、富岡市内の整形外科二病院と提携。近く月一回程度の巡回を始めるほか、企業や福祉関連施設へ利用を呼び掛ける。
 個人宅の訪問は事前予約を受けて、エリアごとに訪問日時を調整、一日三軒ほど回る。
 このほか、市民マラソン大会などのスポーツイベント会場にも出張する。専門医らと協力し、健康靴のPRや歩行、ランニング姿勢のアドバイスにあたる。
 同店が扱う靴は、医療靴の先進国ドイツの思想を取り入れている。足と靴、靴中敷の三点を一体のものと考え、客の足の状態に応じて調整し、販売する。
 客は足に軽度のトラブルを抱える人からリウマチ、糖尿病、まひによる障害を持った人が多く、店舗の遠さを指摘されることも多かった。
 移動店舗について、渋谷社長は「以前から考えていた取り組みのひとつ。店の側から顧客に近づくことが可能になった。靴は売りっぱなしにはできない。メンテナンスに力を入れたい。」と強調する。
 
    2004年11月18日(木) ぐんま経済新聞 掲載

(以下、記事より抜粋)
移動店舗サービス“発進”
健康靴専門店「楽歩堂」

 ドイツから整形外科靴と技術を取り入れている健康靴専門店「楽歩堂」を展開するシュー・フォーラム(高崎市緑町4-7-7、澁谷則明社長 電話027-364-6414)はこのほど、移動店舗による訪問サービスをスタートした。専用の車両に足の測定や修理などに必要な機材を積み込むことで、店舗と同様のサービスが受けられる全国的にも珍しいサービス。店に足を運ぶのが困難な高齢者や、遠方の顧客などに利用してもらう一方、広告塔としての動きにも期待している。
 
    2004年11月13日(土) 上毛新聞 掲載

(以下、記事より抜粋)
「おすすめサービス知事賞」
こだわりの商品、接客あります

 こだわりの商品や客の気を引く接客を評価する県の「おすすめサービス知事賞」が決まり、最優秀賞のシュー・フォーラム(高崎市)、優秀賞のフリール(富岡市)、カースチール(前橋市)など30企業・団体が選ばれた。昨年度までの受賞を含む45企業・団体が参加し、県庁で27日、「おすすめサービス体験フェア」を開く。
 同賞は二〇〇二年度に始まり、サービスの独自性や顧客ニーズへの対応を審査する。
 シュー・フォーラムは個人の足のサイズに合わせたオーダーメードの靴の開発や販売、フリールは医療器具を登載した車両レンタル、カースチールは環境に配慮した自動車リサイクルを手掛けており、事業の市場性や継続性を評価された。
 受賞すると、県のホームページや冊子で紹介される。
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